献血
献血
播磨町(土山)の司法書士 北谷です。
今回は珍しく業務以外のテーマについてです。
皆さんは献血をされたことがあるでしょうか?一度もない方は是非献血に行ってみてください。
と偉そうに書き出しましたが、僕も2回しか行ってません。
半年ほど前に、僕が所属する某クラブで献血の協力呼び掛けをお手伝いさせてもらうことがあり、人に協力してもらっているのに自分がしないわけにはいかないだろうということで、人生初の献血をしました。
子供のころは多くの子がそうであるように、注射が怖くて大嫌いでしたが、大人と言われる歳になって少々の痛みには耐えられるようになりましたので(耐えられるようになった自分を確認するのがけっこう楽しい)、別に献血を避ける理由はなかったのですが、なんとなく機会もなく今まで来てしまったというところです。
まったくの献血初心者ながら、献血について自分なりにご紹介したいと思います。
献血の際の手順ですが、次のような流れだったと思います(半年前なのでうろ覚えです)。
1.問診票に必要事項を記入し、身分証明書を提示して献血カードをつくってもらう。
2.質問票(健康状態等に関するもの)に必要事項を記入する。
3.問診を受ける。その際血圧も測ってもらう。
4.少しだけ採血をし、血液の成分を調べる。
5.以上に問題がなければ献血(実行!)。
6.ジュースをもらって(もらわなくてもいいのです)、少し休憩して終了。
2回目からは1.の手順は省かれると思います。
人に何かを勧めるときはメリットを提示すべきだと思いますので、献血することのメリットにつき考えてみました(僕個人の意見・感想です)。
1.飴やチョコ、ジュースがもらえる(もうオッサンなのでそんなに欲しくはないですが…)。
2.職員の方(看護師さん?)にやさしくしてもらえる(やさしさに飢えている人には是非おすすめです)。
3.血液成分を調べるための注射の前に、職員の方(看護師さん?)に、「いい血管ですねー。」と褒められてうれしくなれる(昔からよく言われます)。
4.献血の針を刺す前に、職員の方(看護師さん?)に、「いい血管ですねー」。」と褒められてうれしくなれる(「よく言われるんですよ~。」と答えています)。
5.血圧を測ってもらえて、健康状態をチェックできる(献血の前は高い数値で献血後は低い数値になります。なんだかんだ言ってビビッてるんだと思います)。
6.希望すれば、血液の成分結果の通知を送ってもらえて健康状態をチェックできる(いつもいたって正常値です。γ‐GTPの値以外は…)。
7.自分の行為が人様の役に立ったんだ、自分の血で尊い命が救えたんだ!という妄想に浸れる(ロマンは人生を豊かにします)。
どうですか?献血に行ったことない方も行きたくなったでしょうか?
僕もいつかは行こうと思いつつ、最近まで行かなかったことを後悔しています。
というのは、献血には年齢制限があり、69歳までしか献血をすることが出来ないのです。
また、年齢がそれ以下でも、血液の成分が基準を満たしていなければ、いくら献血したくても出来ません(お手伝いした時には、10人に1人くらいはできない方がいたと思います)。
一度献血をすると次の献血が可能となるまで、3か月程度かかります。
いくら気持ちと時間があっても、献血できる回数は限られているのです(ここでも自分には限られた時間しかないんだということを強く実感させられます)。
献血を避けなければならない事情がなく、少しでも献血をしてみたいとお考えの方は是非一度行ってみてください。
僕も継続して行こうと思っています。表彰も密かに狙っています。
献血についてのURL(日本赤十字社)を貼っておきますので、興味のある方はご覧ください。
http://www.jrc.or.jp/donation/
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